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相馬双葉漁協の発足に向け、合併仮契約に調印

 相双地方合併推進協議会(会長 立谷秀清相馬市長)は、5月23日、相馬市労働福祉会館に おいて、相双地区7漁協による合併仮契約の調印式を行った。
 合併は10月1日とし、名称を「相馬双葉漁業協同組合」、水揚高約70億円の県内最大漁 協が発足する。
 合併するのは、新地、相馬原釜、松川浦、磯部、鹿島、請戸、富熊の7漁協で、当初今年の 4月1日を目指していたが、財政面での調整が難航したため、10月1日に延期。合併計画案 などを再度練り直し、今回の仮契約に進んだ。
 調印式には約50人が出席。7漁協の組合長と立会人の立谷秀清相馬市長が合併契約書に署名 捺印した。 今後は6月21日までに各組合で合併総会を開き、承認が得られれば正式契約に移行させる。
 新漁協の本所は相馬原釜漁協内におく。合併時の規模は組合員数1,385人、漁船数867 隻、水揚高は約70億円で県内最大の漁協になる。
合併から三年間は財務調整の経過措置としてこれまでの漁協である各支所の独立採算性を採用 する。

10月1日の新漁協発足に向け仮契約調印する
相双7漁協組合長と立会人の相馬市長

調印後、相馬市長を中央に固く握手を交わす7組合長
 
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