JF福島漁連





 


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めひかり
深海性で目が大きく、眼球が青く光って見えるため、俗称としてメヒカリと呼ばれています。見てくれは多少悪いですが、昧は最高。刺身、唐揚げ、天ぶら、素焼き等いずれもグー。

こうなご
3月を迎えると、コウナゴが開始されます。船びき網で大量に漁獲されますが、鮮度が落ちやすいので、シラス干しとしての利用がほとんどです。新鮮なものは生ではもちろん、地元加工した浜のコウナゴは大変美味です。かき場、佃煮、煮物などにしても美味しいです。

あさり
春になると、松川浦で潮干狩りが始まるとともに、出荷も本格化します。

うに
福島県では、5月から8月上旬までが漁期で、夏に盛期を迎えます。本県では、ほっきがいの殻にうにをのせ、蒸し焼きにした「貝焼き」が特産品となっています。

かつお
5月になると福島県にも水揚げされだし、浜は活気づき、夏季に水揚げの最盛期を迎えます。

ほっき貝
福島県では6月から翌年1月までが漁期で、夏に美味。生産量は全国でもトップクラス。

あさりのバター炒めの作り方

厚鍋にバター・サラダオイルを熱し、にんにく・玉ねぎを薄茶色になるまで炒め、あさりと白ワイン・塩・こしょうを加えフタをし蒸し煮すれば出来上がり。

ほっき貝の調理法

ほっき貝は、生のものを半分に裂き、熱湯にくぐらせます。ひももさっと熱湯に通して一緒にわさび醤油またはしょうが醤油で食べます。ひもはお吸物、かき揚げに入れても美味しいです。

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かれい
まこがれい、まがれい、しの種類のかれいが水揚げされます。特に12〜1月には、まこがれい、いしがれいが大量に水揚げされます。

あんこう
冬の旬の味覚として、珍重されています。福島県での生産量は全国でも有数であり、より一層の消費拡大が期待されています。アンコウ鍋、ともあえ、唐揚げで美味。休も暖まります。

ずわいがに
本県にズワイガニが水揚げされいることはあまり知られていませんが、太平洋側では一大産地となっています。現在は、日本海へ陸送されていますが、地元での消費拡大を図っています。ゆでたてのものを熱いうちにどうぞ。

さんま
秋の味覚の王様。福島県の生産量、生産額が常に全国の上位にあり、本県水産業の顔のひとつ。

ひらめ
福島県での「資源管理型漁業」「つくり育てる漁業」の代表選手で、年間100万尾の稚魚を放流するとともに、潰業自らの取り組みにより、全長30cm未満の漁獲を禁止しています。秋から冬にかけて「寒びらめ」として美味。

さけ
シロザケ、アキサケと生まれた川に帰ってきます。鍋、バター焼き等で、美味。イクラも手作りでどうぞ。

かれいの煮付けの作り方

かれい小4匹はうろこをこそげ落とし、裏側の腹に小さな切れ目を入れてわたを出し、塩水で十分に洗います。水気を良く拭いて表面に大きく×印の切れ目を入れます。
鍋に水・酒各1/4カップ、砂糖大さじ3、みりん・醤油各大さじ4を入れて強火で煮立て、かれいを並べて薄切り生姜と焼きネギを散らします。煮立ったら中火にして落としぶたをし、更に鍋蓋もして10分煮ます。最後に醤油、みりん各大さじ1/2をふって火を止めます。

石狩鍋の作り方

ねれぶきんで拭いた昆布を鍋に入れ、ダシをとり、火の通りにくいものから煮ます。味噌を煮汁で溶かしながら入れます。サケや他の魚介類を鍋に入れ、仕上げに牛乳を入れて煮立てます。ホタテや春菊などは後から入れましょう。

 
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