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べにずわいがに
(紅ずわい蟹)(英名:red tanner crab)
鳥取・隠岐島〜新潟までの日本海および仙台〜銚子沖の泥底(水深250〜2,300m)に生息しています。
産卵期は9〜10月です。メスは6〜7年で生殖可能となります。
ずわいがによりも朱赤色が鮮やかで、美しいかにです。また、甲はずわいがによりも盛り上がっていて、あまり硬くありません。脚は比較的扁平です。
肉質はずわいがににはやや及ばないと言われています。
べにずわいがにを獲る!
主にかにかご漁で漁獲されています。かにかご漁は、かごの中に餌のさんまを入れ、1隻数100個単位で漁場に投入していく漁法です。いわきにもかにかご漁を行う船が1隻あり、冬になると福島で獲れたかにを小名浜港に水揚げしています。(漁法については
こちら
をご覧ください)
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